茎や葉にバラの香りを持つゼラニウム。
すがすがしい香りで、蚊が逃げるハーブ効果もあります。
フィエスタ アップルブロッサム。半日陰でもOK!バラのような八重咲きインパチェンス。
アズーロコンパクト ピンク。
分枝がよく、蝶のような花がふんわりとまとまりよく咲きます。
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花と野菜の有機培養土 25リットル。
元肥入りなので、このまま使えます。
かる〜い鉢底石。水はけをよくするため底に敷きます。
サフィニアの液肥 480ml。水1Lにポンプノズルを2プッシュするだけで
最適な濃度の肥料が作れます。花全般に。
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●手間のかからない花
丈夫で育てやすい花としてイチオシがインパチェンス。
ホームセンターに行くと、
春先ベゴニアやペチュニアなんかといっしょによく並んでます。
色は、白やピンクや赤や紫やら色々。3つほどプランターに並べておいたのが今ではあちこちに種が飛び、庭中いっぱいになってしまいました・・・。
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基本的に1年でおしまいなので、 春から秋にかけて咲いて、寒くなると枯れます。
でも春になると芽を出して、 いつの間にか成長して花を咲かせてくれます。横に広がるタイプであまり大きくはなりませんから 管理も容易。
伸びすぎたなぁと思ったら切るだけ。すぐに脇芽が出て花が咲きます。種が飛ぶのでどんどん増えるんです。
このインパチェンスがあるおかげで、 殺風景な庭がずいぶん華やぐこと(笑) プランターに植えてもいいし、
庭に地植えだともっと楽。あっという間にこのインパチェンスが埋め尽くしてくれます。
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●半日陰が好き
いいことずくめのインパチェンスですが、直射日光には弱いです。
枯れたりはしないんですが、葉も黄ばみがち。
半日陰くらいだと青々として、よく咲きます。普通日光に当てないといけない花が多い中、
日当たりが悪い我が家では、 ありがたい特性です。
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ブリエッタのように臭いませんしね(笑)
真夏になると、鉢やプランターに植えている場合、すぐに乾いてしまうので、
水切れするとへなへなにしおれますが、すぐに水をあげれば復活。
夏以外は、あまり水やりに気を使わなくても普通にやっていれば大丈夫です。何せ、ロクに肥料もあげず、なすがままの状態でこんなにたくさん咲くのですから、インパチェンスに申し訳ないくらい・・・。
少しばかりほっておいても元気なのは地植えだからで、鉢やプランターでは肥料をあげないと、
やっぱり花つきも悪くなってしまいますし、根詰まりしやすくなります。
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●おすすめの理由
インパチェンスは管理がとにかく楽なのが、特徴ではあるんですが、花が結構見栄えがするんです。
薄めの白やピンクに濃い赤やピンクが混じると、なかなか華やか。
並べてみるとブリエッタよりむしろ見栄えがいいじゃない?とも思いました。
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このインパチェンス、
どんどん種が飛ぶので、周りの鉢もあっという間に占領されてしまいます。
それをまた別の鉢に植えれば成長するので、一度買うと毎年買わなくていいので助かります(^^)
ベゴニアやパンジー、プリムラなど春先になるとお店にたくさん花が並ぶのでつい買ってしまいますが、
だいたい1年でおしまいでしょ?
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●病気にも強い
インパチェンスは病気にも強いです。虫もつかないですし、根詰まりして葉が黄ばむことはありますが、
病気でやられることは今までなかったです。
枯れはしますが、腐らない?感じ。
病気や根腐れで散々ダメにした私としては、大変管理しやすいです。
夏の強い直射日光は苦手、乾燥に弱い(水切れすると萎れる)インパチェンスですが、
管理のしやすさではある意味最強なんじゃないかと思えるのが
インパチェンスです。花壇やプランターの寄せ植えにも是非どうぞ。
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インパチェンスの仲間にも、バラのような八重咲きの花もあるそうです。
フィエスタは、中でも夏の暑さに強く、秋に見事な花をつけてくれるそうですよ。
次のページで紹介します。
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フィエスタ アップルブロッサム
バラのような八重咲きのインパチェンス「フィエスタ」。
よりゴージャスな花ですね。
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